こんにちは!しましまです!
お金持ちに俺はなる!(ドン)
お金持ちなりたい。誰もが一度は考えることではないでしょうか。
しかし、誰しもがお金持ちと呼ばれる存在になれるわけではなく、実際には貧富の格差が生まれているのが現状です。
ですが、なぜこんなにも差ができてしまうのか疑問に思ったことはないのでしょうか。最近では、人生は生まれた時から決まってしまう、親ガチャという考えも耳にしますが、その本質とはいったい何か著者は長い間解決できずにいました。
しかし、ネットや本、実際のお金持ちの話を見聞きしていく中で、共通点があることに気づきました。その共通点とは、教育・習慣・思考力というものです。
この3つができている人は、必ずお金持ちになれる。著者はこの偉大な秘密(?)を知り、実行しただけで200万の資産を作ることに成功しました。凡人な著者ですらここまでできたのですから、きっとこれを読んでいる方ならこれ以上の資産を築くことができるでしょう。
そこで今回はお金持ちに共通する3つの特徴について紹介します。
お金持ちの定義
そもそもお金持ちとは何かというところから考えてみましょう。何をもってお金持ちと呼ぶかは人によって違うとは思います。年収が高い人、貯蓄がたくさんある人、大企業の社長、欲しいものを好きなだけ買える人、大地主と色々イメージできるかもしれませんね。
ここでは、お金持ちの定義としてよく用いられている「純資産額(資産から負債を差し引いた額)が多い人」を便宜上お金持ちと定義しておきます。
野村総合研究所によれば、以下のものをお金持ちと定義しているようです。
純資産額5億円以上 | 超富裕層 | 8.7万世帯(全体の0.1%) |
純資産額1億円以上5億円未満 | 富裕層 | 124万世帯(全体の2.4%) |
純資産額5000万円以上1億円未満 | 準富裕層 | 341万世帯(全体の6.3%) |
純資産額3000万以上5000万未満 | アッパーマス層 | 712万世帯(全体の13.2%) |
純資産3000万未満 | マス層 | 4215.7万世帯(全体の78%) |
要するに収入が高くても純資産額が少ない場合は、お金持ちではないと見なされてしまうわけです。純資産額からみれば、3000万以上がお金持ちといえるようです。
いかがでしょうか。この定義がお金持ちと呼ぶにふさわしいかは議論の余地はありますが、一般的にはこのような方々をお金持ちと呼んでいるようですね。
正直、お金に縛られそうな競争社会的な定義なので著者としては賛同しかねますが…。
生活に不自由せずに、好きな時間に好きなことをできる人がお金持ちでもいいのかなぁとは考えたりはしますが、皆さんはお金持ちの定義についてどう思いますか?
お金持ちの特徴①【ライフプランがある】
お金持ちの特徴してまず挙げられるのが、ライフプランを設計していることです。
様々な著書にも書かれていますし、実際に大金を築いている方々の話を聞いていても目標がはっきりしていることが多いです。お金持ちは、自分が将来どんな生活を送りたいのか、いくら必要なのか、そのためにはどれくらい貯蓄したり、運用していけばよいのかというようにライフプランを描きながら日々生活を送っています。
また、「〇年後には〇〇する」そのためには、「〇〇ヵ月、〇〇週後には〇〇している必要がある」といったように目標を細分化しながら計画を立てていたり、時間や進捗状況に応じて、ライフプランを調整していたりもします。
その一方で、お金持ちになれない人は、目標がなく、あったとしてもなんとなくで、その日その日を送っている傾向があります。
著者も以前は後者であったので、気持ちはよくわかりますが、目標のない生活では、決してお金持ちになれないことを声を大にして伝えたいです。
お金持ちの特徴➁【支出の把握】
支出の把握は、お金を貯める上で重要なことです。支出をはっきりと見える形で把握し、月の予算を決めているお金持ちは多いです。自分がいくら使った把握していないと、何が原因でお金が増えていないのかわからず、その結果お金持ちへの道は遠くなります。
たとえ、月の収入が低い場合でも、支出を減らせている人は、収入が高くても散財する人よりもお金が増えていくことは、火を見るよりも明らかですよね。
お金持ちになれない人は、毎月の支出額を把握していないので、予算を気にせず使ってしまいお金が溜まらない傾向があります。
お金持ちを目指すのであれば、まずは月の支出を把握するところから始めてみましょう。
お金持ちの特徴③【貯蓄の仕組み化】
貯蓄の仕組み化は、著者が資産を貯める上でも特に役に立った考え方です。
要するに「先取貯金」という方法です。
これもお金持ちに共通している考え方なのですが、お金持ちは、余ったお金を貯蓄するのではなく、先に貯蓄分を確保してから、残ったお金で生活しているようです。
かなりシンプルな仕組みではありますが、浪費癖のあった著者ですら貯蓄に回せるようになるくらい効果は凄まじく、お金を確実に増やせるおすすめの方法です。
人は「お金があればあるだけ使ってしまう」といった特性を持ち合わせています。著者も今でもその傾向が強く、財布に少しでもお金があったら全部使ってしまうことがあります。
お金持ちになれない人は、後から貯金したり、余ったら貯金しようと考えがちですが、それではいつまで経ってもお金が貯まることはないのです。
まとめ
いかがだったでしょうか。きっとこの記事を読んでこう思ったのではないでしょうか。
「これって当たり前じゃない?」。そうなのです。お金持ちの特徴についてたくさん調べた結果わかったことは、お金持ちになる方法はとてもシンプルで当たり前のことだということです。
しかし、多くの人がこの当たり前のことができていない現実があります。
誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行できていないという事実にどう感じますか。
最初に著者はこの教えを“偉大な秘密”と表現しましたが、私たちは、そのことを既に知っているのです。あとは、行動に移すだけです。
“お金持ちになりたかったらお金持ちの真似をすること”そしてその方法はとても簡単でシンプルなものです。それを実行し続けていくことがお金持ちになるための近道なのです。
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